2009年04月15日

BYJ通信から~


BYJ通信が届いてました。その中のシムさんの記事をこちらでも紹介したくて
心温まる素敵な文章だったので、一番傍でJOONを見ている人は違うなぁ~~って感じました。

【シムシム日記3月4日(水)】
盛岡の全先生の美術館で一週間の滞在を終え、盛岡をたつ3月4日の朝だった。
一週間を振り返ってみると・・・
私達は一週間の間、先生のもとでとても良い体験をしながら盛岡の自然と、盛岡でのペ・ヨンジュンに出会う事が出来た。
ある日は早く起き、雪国の小岩井牧場を見に行ったり、宮古の海に行ったり、美術館の近く山に登ったり、盛岡の街を散歩したりした。
もちろん、ペ・ヨンジュンは作品作りにも熱心に取り組んだ。
先生からは座って作品に没頭するより、外に出かけて頭に浮かぶ物を絵にするのが一番良いというアドバイスをされていた。
東京に向かう朝、美術館スタッフにご挨拶した後、中尊寺に向かった。
中尊寺では重要文化財を拝見し、ここでも奥深い日本文化を感じることができた。
また、そこで初めて抹茶をいただき、心静かにあたたまることも体験できた。
20時頃の新幹線乗車のため、盛岡駅で先生とお別れをしなければならなかった。
同行していたスタッフも同じ考えだったと思うが、あたたかく迎えてくださった先生とペ・ヨンジュンの別れは、すごく寂しく見えた。
新幹線の窓から見える先生の姿と新幹線の中からのペ・ヨンジュンの挨拶は、まるで映画のワンシーンを見ているような哀愁を感じた。
先生はスタッフ全員を息子、娘のようにあたたかく受け入れて下さった。夜中私達が寝ている部屋に来て空気を変えてくださったり、食事の用意をしてくださったり・・・まるで父のような存在だった。
いうまでもなく、先生と彼の間は私たちよりさらに熱い情が芽生えたと思う。
さまざまな記事には、新幹線を楽しんだと書かれていたが、別れの直後は寂しい空気が新幹線中にしばらく流れていた。
一週の滞在の間、本当に良い経験させていただきました。
全先生、ありがとうございました。(全文掲載)

皆さんのところにも届いてると思いますが、今一度読み返して下さいね!





Posted by ANJELA at 00:04Comments(10)